原麻里子 アナウンサー、社会人類学者、慶大講師、元テレビ朝日アナウンサー、元BBCワールドサービスプロデューサー、ケンブリッジ大学院論文修士 info@haramariko.com twitter id @haramariko
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参議院議員選挙の投票へ行こう!

今日から、参議院議員選挙が本格的にスタートしました。

 多くの日本人は気付いていないような気もしますが、日本社会は、どこからどこまで男社会です。昨今のジェンダーバックラッシュを見ても、政治がこうした女性の置かれた状況を好転させる措置をとるどころか、改悪へと動いています。

 三井マリ子さんの「男を消せ!ーノルウェーを変えた女のクーデター」(毎日新聞社)を読みました。本の帯にあるように、まさに、「ノルウェー政界では、なぜ、女性が大躍進できたのか。そこには、女たちの驚くべき作戦があったー」 のです。是非、皆さんに読んで欲しい本です。

  私は韓国の女性議員に関する研究をしていますが、どの国も女性議員を増やすために、努力をしています。

  日本でも、政策決定の場である議会に女性議員がさらに増えないと、女性の置かれている現状は決してよくはなりません。しかし、自分さえよければいいと自分の出世だけしか考えず、女性の尊厳を認めない男性たちの言葉を語る女性議員がいくら増えても、改悪を進めるだけです。ですから、女性の地位の向上を考える女性議員、そして、同様な男性議員が増えなければいけないのです。

 女性政治家を増やす運動をしている、市川房枝元参議院議員の秘書を長年していたベテランの方にお目にかかったとき、その方は、「参政権を持つ数は女性の方が多く、投票率も女性の方が高いのです。今の政治を作っているのは女性といってもいいのですよ」と。私たちはこの言葉をしっかりと胸に刻み、参議院議員選挙の投票に行こうではありませんか。


無断転載を禁じます。  原 麻里子

by anthropologist | 2007-07-12 08:47 | 女性と政治
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