原麻里子 アナウンサー、社会人類学者、慶大講師、元テレビ朝日アナウンサー、元BBCワールドサービスプロデューサー、ケンブリッジ大学院論文修士 info@haramariko.com twitter id @haramariko
by anthropologist
カテゴリ
全体
英国
人類学
ケンブリッジ大学
BBC
韓国の男女平等政策
ナショナリズム
女性と政治
日本ニュース
男女共同参画
マスメディア

ネコの散歩
アート
日本社会
ホームページ
スピーチ講座
Twitter
以前の記事
2010年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


Twitter

Twitterをやっています。IDはharamarikoです。

http://twitter.com/haramariko

どうぞ、宜しくお願いします。
# by anthropologist | 2010-04-07 20:52

パワーアップのためのスピーチ講座

5月から、恵泉女学園の恵泉銀座センターで「パワーアップのためのスピーチ講座」を教えます。

皆さんの中には、自信がないために、自分には知識・能力・技術がないと思っている人がいることでしょう。もし、あなたがその一人ならば、この講座で自分の長所や価値を知って自信と自尊心を獲得し、意思決定がなされる場で自らの意志や考えを発言するスキルを一緒に学んでみませんか。そして、組織や社会の中で自分の地位を高めていきましょう。

1自分の長所と価値を知って自信を持とう
2自信を喪失させる「支配のテクニック」とリーダーに必要な資質とは・・・
3インタビューを支配するのは・・・
4ディベートと対話のテクニック
5会議の進め方と創造的解決方法
6スピーチをしよう

講座概要などは、恵泉銀座センターのホームページを覗いてみてね!http://www.ginza.keisen.jp/lesson/D0508B1B.htm
お友達などにも、是非、お勧め下さい!どうぞ、宜しくお願い致します。

# by anthropologist | 2008-03-04 11:33 | ホームページ

ホームページを開設

ホームページを開きました。

http://www.haramariko.com

見てくださいね。
# by anthropologist | 2008-02-10 16:07

他にもブログヲ開催しています。

下のブログも見てくださいね。

メディアに関する話題は
http://blog.goo.ne.jp/anthropologist(原麻里子のメディア分析)


それ以外は、
http://ameblo.jp/anthropologist/ (「英国は美味しい!?」-原麻里子が社会人類学の視座から見る日英社会)

今後も、宜しくお願い申し上げます!

# by anthropologist | 2007-10-14 11:10

大学生の海外研修の一番の実りは異国からの人々との出会い

  昨日、慶應義塾大学2年生の英語のクラスで、「夏休み中の私のニュース」という内容で英語での発表を行なってもらいました。

 例年、慶應の2年生に様々なタイトルで英語のプレゼンテーションをしてもらっています。初めの頃は、アカデミック・ライティングを担当していたので、そのペーパー発表。それから、ニュース記事のリライト。今年は、初めて、夏休みの体験をニュースの形にして発表という形にしました。今年は、BBCの英語を教えていて、ライティングとプレゼンテーションを教えていなかったので、多くの学生の書いた文は普通の作文のようになってしまっていました。

 ただ、私が感心するのは、私たちの時代と異なり、学生たちが英語で人前で発表するのを厭わなくなったということです。私たちの学生時代は英語で文を書いてきて、それを人前で発表するというのは、英語科や英文科など特殊な専攻の人だけだったでしょう。私たちの時代の学生に較べると、今の学生は文法などのミスは多いですが、発信能力は高まっているという気がします。

 夏休みに海外旅行をした学生がとても多いです。興味深いのは、海外の大学や語学学校で英語を勉強してきた学生たちの話を聞くと、彼らにとって一番の収穫は色々な国から来た学生たちと一緒に寮生活をしたりホームステイをして、異なる考え方の人たちと一緒に時を過ごしたということのようです。英語の勉強よりも新しい出会いということのようです。

 私も大学2年生のときに、英国のホームステイ3週間とヨーロッパ旅行3週間という学生向けツアーに参加しましたが、そのときに体験が、結局は、今の私の人生や職業に大きな影響を与えています。大学時代に、ロンドン市内で道に迷って素敵なところだと思ったあたりに、その後、ロンドン勤務をした時に、住みました。フラットを決めるときには気づかなかったのですが、住み始めて、この辺りが学生時代に一人で迷ったところだと気づきました。不思議なめぐり合わせです。英国へ留学をしたのも、この短期留学の影響が強くあります。
b0048021_13431677.jpg

 (ウェールズの蒸気機関車)

 かつて、英国の上流社会では男の子たちに勉強の最終仕上げとして、家庭教師をつけてヨーロッパ大陸旅行をさせました。それをグランド・ツアーといいます。現在のグランド・ツアーというのは、やはり、若者には大きな影響を与えるということを、改めて、私自身が感じた講義時間でした。

# by anthropologist | 2007-10-06 13:50 | 英国

躾の良い英国の犬たち

 前回のブログで、英国では犬はところかまわず、用足しをしないと書きました。

b0048021_21243922.jpg
この写真は、英国の夏の有名なイベント。ロンドン北部の高級住宅街ハムステッド・ヒースで開かれるケンウッドのコンサートです。週末のコンサートに英国人たちは犬を連れてやってきます。
b0048021_21262228.jpg
ご覧のように、英国人たちは芝生の上に敷物を敷いて寝転がっています。
英国人はどこへでも犬をお供として連れて行きます。ですから、公園では、ご主人様と犬は仲良く散歩しているのが普通です。もし、犬が所構わず用足しをしていたら、英国人たちはこんな風に寝転んでコンサートを聴いたりしないですよね。
 
 人間と犬が仲良く共存するには、犬をきちんと躾けないといけないのでは?

# by anthropologist | 2007-10-04 21:31 | 英国

ご近所の思いやり・・・犬にも躾を!

b0048021_14135945.jpg 犬を飼っている人たちは、当然の権利の如く、他人の家の玄関の前でウンチをさせたり、家の前にある電信柱におしっこをさせたりします。しかも、そのウンチを取り去ることもせず、しっぱなしです。私たちは何回も、そういう人たちに、「止めてください」とお願いしましたが、そういう人たちの中には、「馬鹿じゃないの!」「犬がしたいんだから、いいじゃないの!」と怒鳴り返して来る人の多いこと。自分だって自分の家の前に犬のウンチやおしっこがあったら、嫌だろうにと思います。近所の人が、そういう人に、「今度は、お宅の前で、家の犬におしっこさせてやる!」といったら、その飼い主が慌てたという話も聞きます。

 我が家の近所では東京都の「犬にフンをさせないで」というマナー啓発プレート(上の写真)を家の前に置いている家が多く、これは決して我が家だけの問題ではありません。

 数年前に、弘前の武家屋敷あたりに行ったときも、ほぼ全ての家の前に、「犬にフンをさせないで下さい」という同様なプレートがあったのを思い出します。私はこのように犬に用足しをさせるところが多くあるような地域でも、他人の家の前で犬に用足しをさせるようなマナーの欠けている人々が多いのかしらと思ったものでした。

 3年位前でしょうか。東京電力から我が家の前にある電信柱の地代についての問い合わせがありました。そのとき、私が「電信柱があると、犬がそこでおしっこをして困るから、電信柱を取り払ってよ!」とクレームをしたことがあります。すると、翌日、慌てて、東京電力の人が来て電信柱に写真のような張り紙をしてきました。
b0048021_1415144.jpg


b0048021_14154476.jpg

b0048021_14162592.jpg


   
私は鳥居のデザインで犬が用足しをしないという話を聴いたことがありません。おまじないなのでしょうか?このおまじないなんか関係なしに、犬は用足しをしています。そして、毎日、我が家は家の前に犬の用足しの後を消毒するためにクレゾールを撒いています。

 犬の飼い主には犬に散歩中に用足しをしないような躾をして欲しいと強く思っています。それは犬の習性?とんでもありません。英国では犬は外にいるとき用足しはしません。それは躾次第です。
 
 他人の気持ちにも配慮して欲しい。ご近所の思いやりが欲しいですね。


# by anthropologist | 2007-10-04 14:25 | 日本社会

ケンブリッジ大学の女子学生今昔物語

 ケンブリッジ大学が英国のメリトクラシーにとって重要な機関であるからには、女子学生のことも見てみなければいけない。

 ケンブリッジ大は女子学生が多い。 2003-4年度の学生数は(教育学部とcontinuing educationは含まれない)、学部の男子学生6015人、 51.2% 女子学生5735 人48.8% 計11751 人であり、大学院生は男子 3307人 55.4% 女子2660 人44.6 %計5967人。総計男子 9322人、52.6% 女子 8395人 47.4% 総計 17718人である。女子学生が約半分である。

 しかし、長年、大学は女性を大学から締め出してきた。ケンブリッジ大の女子学生の歴史を見てみよう。1869年、エミリー・ディヴィス(Emily Davis)が女性のためのカレッジであるガートン・カレッジを創設した。現在、ガートン・カレッジは共学である。

 1897年と1921年、女子学生に男子学生と同じステータスを認めるという提案が行われたが、これは認められなかった。1948年まで、女子学生は男子学生と同じコースをとり同じ試験を受けても卒業式には出席すること許されず、"titular" degrees(「肩書きのみ」の学位)しかとれなかった。1948年、最初の名誉学位が女性に授けられた。 即ち、ケンブリッジは1948年まで正規の女子学生を認めなかった。

 1998年7月の第一土曜日、私はセニット・ハウス(評議会議事堂the Senate-House)前のケンブリッジ大学出版会の書店まで出かけた。ケンブリッジ観光のメインルートである、歴史のあるカレッジが並ぶキングスパレードを歩いて、セニット・ハウス(評議会議事堂)の前まで来たら、バス数台に分乗した、黒いアカデミック・ガウンを着た老齢の女性達に出くわした。様々なエスにシティーがいる。彼女達はバスの窓から私たちの方を見て、ニコニコしている。
 
 実は、この日、女性のカレッジであるニューナム・カレッジがかつてのケンブリッジ大の卒業生のために卒業式を主催したのであった。50年以上前にケンブリッジを卒業した400人以上の元女子学生がニューナム・カッレジに女子卒業生に学位が認められた50周年のお祝いとセニット・ハウスで行われる長い間遅れた卒業式に出席するために集まった。インドネシア、イスラエル、ニュージーランド、ジンバブエから来た卒業生もいたという。

 卒業式のときは、天候にかかわらず、新卒業生は黒いアカデミック・ガウンを着て、カレッジからセニット・ハウスまで歩くのである。ニューナム・カッレジからセニット・ハウスまで歩いたら、私でも20分位かかるので、かつての卒業生達はバスで移動してきたのであろう。彼女達のとても嬉しそうな顔が印象的であった。今、ケンブリッジ大の学部生の約半分が女性だと思うと隔世の感がある。

無断転載を禁じます。 原麻里子

# by anthropologist | 2007-09-30 11:21 | ケンブリッジ大学

トプカプ宮殿の至宝展を見て

 今日、上野の東京都美術館で開催中の「トプカプ宮殿の至宝展」へ行ってきました。今日が最終日なので、私は大変な混雑を覚悟していましたが、会場に入るのに列を作ることがなかったのは良かったです。

 随分前、ロンドンに住んでいる頃、イスタンブールのトプカプ宮殿を1日かけて見学したことがあります。ゴージャスで目もくらむような宝石などが多くありすぎて、ただ、トルコの文化は素晴らしいという印象でした。

 また、イスタンブール、特に、イズミールには西洋風の美しい女性が多くいるという印象があります。

 BBCにもトルコ語放送がありましたが、私がトルコ語のスタッフと知り合いになることはありませんでした。留学中には、アイシャというトルコ出身の女子学生の同級生がいました。女優のように美しく上品でエレガントな人だったことを思い出します。トルコのハレムでは女性たちがが美貌と才能によって上昇していくということを聴いて、彼女のことを思い出しました。

 ムスリムの国から来た男子学生たちは、「トルコの女」という言葉をいうことがありますが、これは、どういう意味があるのでしょうか?

 また、オスマン・トルコの初期、スルタンが亡くなると、兄弟間でスルタンになる激しい競争があり、スルタンが決まると、スルタンは兄弟を全員を殺したという史実には背筋が寒くなります。激しい競争があったからかもしれませんが、スルタンは極めて優秀だったとか?歴史は権力者が作ることが多いですから、これは眉唾かもしれません。でも、もし、スルタンの地位に就くのに激しい競争があれば、優秀な人が、または、策士がスルタンになったのかもしれません。日本の首相選びを見ていると、その競争も羨ましく思えます。

# by anthropologist | 2007-09-24 23:01 | アート

日英素人音楽演奏 徒然草

 ミュージカル「エリザベータ」というのは、オーストリア皇妃の悲劇の物語。ウィーンで創られたもので、東宝や宝塚が上演しているので、ご存知の方も多いと思います。

 来年2月に、私が入っているミュージカル・ソングのクラスではミュージカル「エリザベータ」の発表会を行うべく練習に励んでいます。私はジャーナリスト兼回し役のルキーニ役を一部演じます。メインのルキーニはかつて劇団員だったセミプロの方がやります。私の担当部分はとても難しくて苦労しています。夏休み中に、出演者は皆、先生の特別個人レッスンを受け、大分形になってきました。

 2年前に「キャッツ」の発表会をして、私たちはそれに味をしめてやっています。舞台をやるというのは本当に楽しいものです。

 子供時代、私は12年半もピアノを習っていたのに、歌のクラスに通い始めたときは、楽譜が読めなくなっていました。大ショック!かつての日本のピアノ教育は子供を叩いたり泣かせたりして、あまりに厳しくするから、大人になると音楽嫌いになるということを読んだことがありますが、私もその一人。ピアノを辞めてからは音楽に親しむことはありませんでした。クラシック音楽は聴くのもいやというほどのアレルギーになってしまったのです。

b0048021_11402612.jpg
(左はエディンバラ・フェスティバル)



 でも、ロンドンに住んでいた頃は、ミュージカルのみならず、クラシック音楽のコンサートやオペラへよく行っていました。英国では、こうしたところへ行くのが中産階級の社交生活であり、私もよく誘われて行ったわけです。

 私が留学したときに気づいたのが音楽というのは楽しむものということ。カレッジの音楽クラブの発表会でも出演者が楽譜を忘れて最初から引き直したり、二人合わせての出だしが上手くタイミングが合わずにやり直したり。それを皆がワインを片手に楽しむ。日本の機械がピアノを弾くような発表会とは大違いでした。

 今、日本では子供たちはどんな風に音楽の個人レッスンを受けているのでしょうか?



原麻里子 無断転載を禁じます。

 

# by anthropologist | 2007-09-20 11:43 | 英国